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就職活動を行う学生さんたちの役立つ情報を、私の実体験を元にした記事でお届けいたします。

コロナで就活生危機?!今後どうなるか仮説と対策を考えてみた【22卒】

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今回は、コロナショックにおける就活市場への影響とその対策について書いていきたいと思います。

ネットやニュースでいろんなことが言われている今、これから就活を始める22卒の方達はきっととても不安になっていると思いますので、ぜひこの記事を参考にこれから進めていただければ幸いです。

 

 

はじめに

 

私は就職活動を経て、コンサルや商社、メーカーなど10社から内定をもらいました。

 

現在は営業職として仕事をしているサラリーマンです。

 

私の経験と経済の動きなどを鑑みて、今後の就活について書いていきます。

コロナの現状とこれから

 

まず、現状の経済、企業がどうなっているかをざっとおさらいしていきます。

 

経済についてですが、日経平均株価が一時期16000円台にまで下降しました。

 

しかし最近(5月9日現在)では20100円台にまで回復してきており、2ヶ月前よりかはよくなってきているように見えます。

 

一方で、3月の決算ではほとんどの企業が前年度実績よりも売上、利益を下げており、中期経営計画の見直しなどが行われています。

 

今後、以前と同じくらいまでに業績を戻すには数年かかるとも言われており、資金や投資などにかなりセンシティブになっているというのが実のところでしょう。

 

企業にとっての新卒採用とは、初期投資の意味も含まれています。

 

初期投資とは、短期的に利益が見込めない物や人に対して資金を投資し、長期的な利益をあげる手法です。

 

当たり前の話ですが、資金が尽きれば倒産してしまう企業にとって初期投資とは自社の資金が潤沢なうちには多く初期投資を行い、反対であれば絞ります。

 

今回のコロナでは、まずほとんどの企業が営業活動をできない状態にあります。

 

「売り上げを出せない=利益が生まれない=資金が削られていく」

 

といった、かなりシビアな状態にあります。

 

結論、今後の新卒採用の枠は数年前と比べて減ることになるでしょう。

 

ただし、枠が0になるわけではありません。

 

企業としても、新卒社員の存在は非常に重要であり、よほど出ない限り採用打ち切りにはしないでしょう。

 

つまり22卒の学生さんは、例年よりも少ない残された枠の中で戦っていかなくてはならないのです。

 

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22卒就活生は具体的にどうしていけばいい?

 

では、22卒の学生さんが内定を勝ち取るためにはいったいどうすれば良いのでしょうか。

 

4つの点で解説していきます。

 

就活の流れがわからないという人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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①今からもう準備をはじめよう!

 

就活において最も大切なのは「準備」です。

 

面接官は、ESやグループディスカッション、面接などを経てその人を見極めます。

 

ワンシーズンに人事の人は何百人という学生をみます。

 

当然のことですが、その中で差が出ます。

 

ESにおいては、基本的な文章力を見られます。

 

文法や言葉選びなど、初めから選考を通過するレベルの文章をかける人は、極わずかです。

 

大抵の学生さんは、先輩やOBなどからの添削をしてもらい、文章の質を徐々に上げていくことになります(私も最初はめちゃめちゃでした)。

 

また面接はもっとセンシティブで、目を見て話すなどの仕草から話しの順序まで、見られるポイントが増えます。

 

回数を重ね、練習していかないと「普通に落ちます」

 

どちらも、大切なのは「事前にしっかり準備しておく」ことなのです。

 

22卒の方達は、まだ大丈夫などとは思わず今から就活を始めることを強くオススメします。

 

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②サマーインターンで力試し

 

準備をした次は、早速企業で試してみましょう!

 

企業にもよりますが、大体サマーインターンの申込みは6~7月の間に行われます。

 

その間にいかに経験を積むことができるかが、かなり重要になってきます。

 

ESを複数パターン用意してそれぞれ提出し、どのパターンが選考に通りやすいか分析したり、面接で話す内容や順序を変えてみて、自分なりのベストを編み出してください。

 

そうすることで、就活を始めていない人と比較してかなり成長することになります。

 

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③選考や志望業界などを見直す

 

サマーインターンが一息ついたら、今度はそれまでの選考の見直しを行いましょう。

 

これまで通ってきたESをもう一度よく読み直し、直す部分があれば直して添削を行う。

 

また自分がその時行きたいと思っている業界が本当に正しいか、一度客観的に立ち返るタメにも積極的にOB訪問、説明会への参加を行ってください。

 

そうすることで、選考の対策に止まらず、しっかりとした自分の軸ができると思います。

 

ここが、一番だらけてしまいがちなタイミングです。

 

しっかり気を引き締めて、最後まで走り切りましょう。

 

④就活をサポートしてくれるサービスを使い倒そう

 

これまで書いてきたことは、どれも自分の意思で動かなければ始まりません

 

いまいちモチベーションが上がらなかったり落選続きで落ち込んでしまったりしてしまえば、その分の時間ロスで別の人に追い抜かれてしまう可能性があります。

 

そこで、企業が行っている就活支援を受けてみましょう。

 

キャリアアドバイザーのプロが、就活生であるあなたの選考対策だけでなく、理想のキャリアを一緒に描いてくれたりモチベートしてくれたりします。

 

面談にいくこともできますし、電話でメンターに相談するといったフレキシブルにサポートしてくれます。

 

私は就活を始めた時期、落選が続いた時に特にお世話になりました。

 

自分の周りにあるリソースを積極的に使っていくことで、より優位に就活のコマを進めていくことができるようになると思います。

 

①キャリアパーク就職エージェント

 

 

こちらはプロのキャリアコンサルタントから就活のイロハ、自分のキャリア形成、選考対策など、ありとあらゆるサポートを無料で行ってくれます。

何から始めたらいいかわからない/キャリア形成に困っている/選考が通らない…

なんて悩みがある方は、ぜひ活用してみてください!

 

②DYM就職

 

 

こちらのサービスでは、動画で就職活動ができるようになっています。

今のコロナ情勢が落ち着かず、22卒の方達の就活でも動画などのオンラインプラットフォームを駆使した選考方法が使われることも十分に考えられるので、こちらで慣れておくことをオススメします。

 

③就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート

 

 

選考を通るためには、自分だけで考えていてもよくありません。

人からアドバイスを聞き、違った角度から再考することで改善されていきます。

しかし、周りにOBがいなかったり受ける業界の人数が少ないなど、立ちはだかる壁は大きいと思います。

そこで、この就活選考レポートを読んでおいてください。

年収や雰囲気、労働環境などのあらゆる情報が載っていて、とても参考になると思います。

 

④OfferBox

 

 

こちらは、 就活生のあなたがプロフィールを登録するだけで「企業から選考などのオファーが届く」サービスです。

私もかなり使ってました。

あなたの人となりをプロフィールで判断し、その会社が気になったらオファーを送ります。

いろんな業界の企業からオファーが来るため、業界研究や企業選びに非常に役立ちます。

またそこで気に入った会社があれば、選考を受けて内定に近づくことも可能です。

活用してみてください!

 

さいごに

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

就職活動を前に皆さんはきっと、果てしない道のりだと思っていらっしゃる方もいると思います。

 

しかし、終わってみればあっという間です。

 

後悔しないキャリアを歩み出すためにも、今の時期から積極的に動き出していきましょう。

 

過去の記事はこちら!↓

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就活は楽しい!?オススメの就活の進め方と楽しみ方3選!【22卒】

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今回の記事では、就活を進めていく上で「楽しむことができること」についてまとめました。

参考にしてみてください!

 

 

 

はじめに

 

はじめに、私はかつて皆様と同じように就職活動を経験してきました。

 

3年の5月ごろからはじめ、時に辞めたくなる時期もありましたが、今振り返ると「真剣にやっていてよかったな」とつくづく思います。

 

とは言っても、しんどくなる瞬間は必ず訪れます。

 

そこで「ツライ時に乗り越えるため」「就活の楽しさ」をお伝えできればなと思います!

 

 

就活の大まかな流れ

 

特に就活を始めたばかりであれば、何をしたらいいか漠然としている方もいると思います。

 

就活のゴールを「納得のいく業界/企業から内定をもらい、卒業後自信を持って入社する」こととします。

 

ここで必要なフローは以下の通りです、確認までにどうぞ。

 

①ES提出

②ウェブテスト/SPI

③グループディスカッション(ない会社もある)

④面接(複数回)

⑤内定

 

これらを経て、あなたは会社から内定を得ることができます。

 

たまに特別選考などイレギュラーなこともありますが、基本はこう思っておけばいいと思います。

 

 

就活を通して楽しめるタイミング

 

みなさん、就活に対するイメージってどんなものでしょうか?

 

「無事内定取れるか心配…」

「お祈りメールが怖い…」

「面接緊張しそう…」

 

きっと、あまりポジティブなイメージを持っている人はそんなに多くないのではないでしょうか?

 

そんなネガティブな印象の就活も、少し角度を変えて見てみれば意外と楽しめるので、下の3つを意識して見てください!

 

 

①就活生仲間

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私は今も、当時同じ会社を受けていた就活生の人と定期的に飲みに行くほどの仲でいます。

 

たまたま同じ控室におり、面接前の緊張をほぐすために会話したのがきっかけでした。

 

お互いは別々の会社にて働いていますが、今でもお互いの悩み事があったり相談したいことがあれば飲みに行ったり電話で相談したりしています。

 

つまり、「大切な仲間」ができたのです。

 

私の周りでは、就活で知り合った相手とお付き合いをしている人もいたりするので、人との出会いが起こりやすいんだなと思います。

 

みなさんも、就活を通して知り合う仲間ができると思うので、楽しみにしていてください!

 

 

②他業界を知れる

 

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私が社会人になって感じたことは、就活の時期と比べて圧倒的に他の業界のことを知る機会が減ったことです。

 

就活生という立場は、どんな業界のどの会社の話も聞くことができる権利があります。

 

ネットだけでなく、説明会やインターンシップ、OB訪問などを通して理解度を深めることができます。

 

これは社会人になればかなり難しくなります。

 

理由としては「時間がない」「守秘義務が厳しくなる」などいろいろあります。

 

ですから、就活生として動いているうちに様々な業界について研究してみてはいかがでしょうか?

 

きっと、社会に対する見方も変わると思いますよ!

 

 

③現場社員やOBから聞けるリアルなお話

 

学生でいる間は、社会人の仕事内容などをほとんど理解していない状態です。

 

長期のインターンに参加していても、実際に数字を追わなくてはならない状況や大きな責任を負わなくてはならない状況にはなかなかならないのではないかと思います。

 

つまり、現場の社員やOBの話は「それまでの人生でわからない社会人としての生き方」を伝えてくれるのです。

 

これを聞くことで、自分が将来社会人として働くビジョンが明確になったり、面接で話す内容が増えたりと、いいこと尽くしです。

 

恥ずかしがったりせずに、積極的に話を聞きにいきましょう!

 

 

さいごに

 

1年くらい続く就活の道のりは、決して短いものではありません。

 

しかし、この人生一大イベントはあなたをとても成長させてくれます。

 

この時期をいやいや過ごすよりも、あなたなりの楽しみ方を発掘して熱中してもらえたら、最終的にいい結果にもつながるのではないかと思います。

 

諦めずに、最後まで頑張ってください。

 

他にも就活についての記事を書いていますので、参考にしてみてください。

それでは!

 

過去記事はこちら↓

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【1分で話せ】ビジネス書を要約!

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今回は” 1分で話せ ” というビジネス書の中から、ためになったなと思う3点を上げていこうと思います。

 

目次

 

著者

 伊藤羊一さん

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ヤフー株式会社 Yahoo!アカデミア学長

1990年日本興業銀行入行後、企業金融、企業再生支援などに従事。

2003年プラス株式会社に転じ、流通カンパニーにて物流再編、マーケティング、事業再編・再生を担当し、2012年執行役員ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括。

2015年4月ヤフー株式会社に転じ、企業内大学Yahoo!アカデミア学長として、次世代リーダー育成を行っている。

 

 

内容

 

90%の人は、1分で話せないばかりに損をしている。

 

「論理的な話し方」、「プレゼン」の本だけでは掴めない「何倍も伝わり方が変わる方法」がこの本には記されています。

 

人に何かを伝えるための「根本」を今回はお伝えしていければと思います。

 

①人は話を80%聞いていない

 

誰かがプレゼンをしているとします。

 

本人は、非常に熱意のこもったトークで説明を続け、終了した時のその顔は達成感に満ち溢れています。

 

しかし話を聞いていた当のあなたは「いまいち話の内容がわからなかった」なんてこと、これまでにありませんでしたか?

 

人というのは、あなたの話の80%は聞いていないのです。

 

よくありがちな誤解は「自分が伝えたいことを話せば、相手は話を聞いてくれ理解してくれる」ということです。

 

誰かの話を聞いている時、集中していても頭のどこかで「寒いな」「いつ終わるんだろう」「お腹すいたな」など、他のことを考えてしまうことがあると思います。

 

ですから、自分の話を聞いて欲しいのであればまず「みんな人の話を聞いていない」という前提でスタートしなくてはならないのです。

 

 

②「1分」で話す

 

では、コミュニケーションをとること自体諦めなくてはならないのか。

 

そうではありません。

 

例えばチームで仕事をしたりするときには、コミュニケーションは欠かせません。

 

的確なコミュニケーションをとることで、3人のチームでも5人分、6人分のチカラになり得るからです。

 

一方でこのコミュニケーションがうまく行かないと「1人でやった方が速い」となってしまい、1人分のチカラしか発揮できません。

 

コミュニケーションを潤滑に回す、チームのチカラを最大限に引き出すためには「自分の主張を相手にしっかり伝え、理解してもらい、動いてもらう力」、つまり「プレゼン力」が必要になってくるのです。

 

主張を伝え、相手を動かす。

これが、プレゼン力なのです。

 

そこで先ほどの話に戻りますが、人は話を80%聞いていません。

 

もちろん理解もしません。

 

ですから、いかに相手に印象づけ頭の中に残し、相手を動かすためにはどうすればいいかが勝負になるのです。

 

ここで大事になってくるのが「1分で話せるように話を組み立て、伝える」ことなのです。

 

1分でまとまらない話は何時間かけて説明しても伝わらない、つまりどんな話しでも1分で伝えることができる、というのです。

 

もし相手が忙しい人だったとき、長々話すよりも1分で説明した方が聞いてくれる確率も高くなります。

 

長い時間かけて説明するよりも、1分で話せるように組み立てることを意識してみましょう。

 

 

③右脳と左脳に働きかける

 

これからも、本書の内容について解説していきます。

 

それらの内容の根本的な考えとして、伊藤さんは「右脳と左脳」の両方に訴えかけることを重要視されています。

 

ビジネスであれば、もちろんロジック(左脳)を理解してもらうことは大事です。

 

しかし、ただ単につらつらとロジックだけ話されても「理解しました。それで?」ってなりませんか?

 

人を取りまとめる立場にいる人は「正しいことを言って人が動いてくれるのであれば、苦労はしない」と思う人もいると思います。

 

実際、人は情熱だけでもロジックだけでも動かないのです。

 

人は「左脳で理解し、右脳で感じて、やっと動くのです。」

 

人を動かすには、相手のこの両方に働きかけるしかないのです。

 

これからスキルとしてロジカルに伝える力と、熱狂するマインドを意識してみてください。

 

 

最後に

 

今回は本書の大枠を書き留めました。

 

これから詳しく深掘りしていくので、気になる方は読者登録の方よろしくお願いします!

 

 

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【Think Smart】ビジネス書 要約

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Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法

Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法

 

 
今回は私が読んだ ” Think Smart ” という本の中から「これ為になるな」と思った内容3点について書いていきたいと思います!


目次

 

著者 

 

ロルフ・ドベリ (Rolf Dobelli)さん

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スイスの作家、実業家。

スイス航空会社の複数の子会社で最高財務責任者、最高経営責任者を歴任後、ビジネス書籍の要約を提供する世界最大規模のオンラインライブラリー「getAbstract」を設立。

著書は40以上の言語で翻訳出版されており、累計売上部数250万部を超える。

 

内容

 

ミケランジェロに学ぶ「よい人生」を送る秘訣とは何か。 

 

人は、どうすれば確実に成功をおさめることができるのかなど、明確にはわかりません。

 

しかし、何が私たちの成功や幸せを台無しにするか、についてはハッキリとわかるものです。

 

大切なのは「すべきではないこと」は「すべきこと」よりも遥かに影響力が大きいという事実を認識しておくことです。

 

つまり、幸福を手に入れるのではなく不幸を避けるといった生き方をすべきなのです。

 

 

①先延ばしの理由

 

みなさんは、大事なことを後回しにしてしまうことはありませんか?

 

例えば来月締め切りのレポートや課題があるとします。

 

毎日コツコツと書き続けていけば余裕を持って終わらせられるものを、なかなか進めずにいた結果、締め切りギリギリになってしまう。。。

 

そして徹夜して思う、次こそはちゃんとやろう。

 

重要だが厄介なことになかなか取り組めないこの傾向のことを「行為の先送り」といいます。

 

ではなぜ、重要と分かっていながらも行為になかなか移せないのか。

 

それは「始めてから成果が出るまでに時間がかかる」からです。

 

成果が出るまでには、強い精神力が必要です。

 

これの対応策は「常に自制心を維持し続けることは不可能だ」という事実を把握しておくことです。

 

リラックスしたり、たまには横道にそれたりするのも大事ということですね。

 

そして何よりも大事なのは「いくつかのパートに分けて自分で期限を設けておく」ことです。

 

明確な目標があることで、日々達成感を感じながら進めていくことができ、先延ばしを直すことができるのです。

 

 

②決断疲れ

 

私たちは普段から様々な決断をしています。

 

決断をするというのはとても大変な作業なのです。

 

例えば5泊6日の海外旅行に行くことになり、プランを立てるとします。

 

フライト、巡る場所、ホテルなどを組み合わせて計画する経験がある肩はわかると思いますが、かなり疲れます。

 

人は「比較し、吟味し、決断をすると疲労困憊してしまう」のです。

 

この決断疲れがある状態でいるのはとても危険で、消費者である場合は広告に惑わされやすくなってしまったり、また重要な意思決定を下す立場の人は色っぽい誘惑に惑わされやすくなるのです。

 

この疲れを取るためには、本書では「意思の力を充電する」と書かれていますが、どうすればいいのか。

 

意思の力というのは血糖値の低下により起こることです。

 

みなさん、IKEAに行ったことはありますか?

 

IKEAでは、レストランが順路の真ん中にあります。

 

手ごろな価格のケーキを買い物の途中で提供し、消費者のあなたの意思力を取り戻し、買い物を続けられるようにしているのです。

 

つまり、意思の力を復活させるためには十分な休憩と糖分を取ることに尽きるのです。

 

 

③注意の錯覚 

 

私は時々、目の前にあるのに気がつかないことがあります。

 

例えばスマホのマップを頼りにお店に向かう際、そのお店を通り過ぎていたり、目の前にあるメガネを必死に探していたり。。

 

きっと皆さんにも同じような経験があると思います。

 

これを「注意の錯覚」といいます。

 

これは就活やビジネスの場面でも同様に起きることです。

 

私たちは「自分たちの身に降りかかった予想外の出来事」をベースにしかリスクヘッジができないのです。

 

そのため私たちは、重要なことは全て認識できているという危険な錯覚に陥ってしまうのです。

 

これの対応策としては「どんなにありえないことでも想定する」ことです。

 

自分よりも経験が豊富な上司や先輩から話を聞いたりすることで視野を広げ、ありとあらゆるリスクを想定して動くことが非常に大切になるのです。

 

 

最後に

 

今回私がお伝えしたのは3点。

 

①先延ばしの理由

②決断疲れ

③注意の錯覚

 

日頃からこれらのことを意識して生活していけば、きっと何かが変わると思います。

ぜひ覚えてみてください!

 

 

 

過去の記事はこちら↓

 

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〜面接〜 15分で就活を振り返る【大手内定!】

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就活サポートをしていた時、よく「選考は進むが、内定までたどり着かない」という相談を頻繁に聞いていたので、今回は「これまでの就活を振り返ろう」という話をしようと思います。

 

目次

 

内定がもらえない場合、就活を一度振り返る

 

この記事を読まれる皆さんにはきっと「内定まであと一歩及ばない…!」

といった歯痒いシチュエーションにいる方が多いのではないかと思います。

 

今回の記事では、そんな方達が内定獲得のためにどうすれば良いかを、私の実体験を基に書いていけたらと思います。

 

振り返る項目

 

まず、就活を初めてある程度経つ方はきっと、「慣れ」が生じてきてしまっているかと思います。

 

慣れが生じることで、振り返りを軽視してしまいがちになります。

 

しかし就活で成功するには、常に振り返り改善を続けていく必要があります。

 

具体的に振り返るべきだと思う項目は以下の5つです。

 

①自己分析

②学生時代に力を入れてきたこと(学チカ)

③業界・企業選び

④テスト

⑤面接

 

今回は「面接」について少々深く書いていきます。

 

面接

 

これから面接に臨む方/面接を幾度か経験している方/最終までいくがそのあとがうまくいかない方。。。

 

これから書く内容は、みなさん読んでおくべきだと思います。

 

自己分析、学チカに関しては以前の記事に書いてあるので、参考にしてみてください。

 

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今回話すのは2点です。

 

1 志望動機の組み方

2 各企業へのアジャストメント

 

また、難関な質問に対する回答の考え方についても、こちらの記事でまとめているので、興味ある方は読んでみてください。

 

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志望動機の組み方

 

貴社を志望する理由を相手に伝える。

 

企業が面接において、一番と言ってもいいほど重要視している点。

 

それが志望動機です。

 

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まずは好きな人に告白する/告白された時のことを思い返してみてください。

 

①好きです。なぜならあなたが好きだからです。

②好きです。あなたといるとすごく落ち着くし、時々見せる笑顔が素敵。だから付き合って欲しいです。

 

この2パターンがあった時、あなたはどちらを選びますか?

 

大方は②の方を選ぶと思います。

 

企業も同じです。

 

①あなたの会社で働きたいです。なぜならあなたの会社で働きたいからです。

②あなたの会社で働きたいです。私はこれまでに〜といった経験を積んできました。その中で〜を達成したいと思うようになりました。その為には、貴社に入って〜を得ることが必然だと考えます。ですから貴社を志望します。

 

あなたが面接官であれば、確実に②の学生を採ることでしょう。

 

では一体どうすれば面接官にすんなり納得してもらえる、②ような回答を話せるようになるか。

 

1 自分の過去の経験

2 それを持って現在思っていること

3 将来のビジョン、ゴール

4 その企業の特性

5 他企業との比較

6 その企業に入った後に見える自分の具体的な将来像

 

少々多いですが、この6点をしっかり抑えることで面接官は確実に納得してくれることでしょう。

 

最初の3つは、主に自己分析を経てから明確になってくる部分だと思います。

 

この記事に自己分析について記載してありますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

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各企業へのアジャストメント

 

ここまできたら、あとは会社ごとに若干の微調節をしていきます。

 

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告白の例で言えば、魅力的な笑顔、穏やかな性格、スポーティーなど、人によってチャームポイントはバラバラです。

 

会社も同じで、それぞれの特色、強みがあります。

 

あなたの将来のビジョン、ゴールが見えたら、それを達成する為に何が必要だと考えるか、そしてゴール達成の為にどうしてその会社に入らなくてはならないのか。

 

ちゃんと他の企業と比較した上での説明をすることができれば、面接官は面接であなたを落とす理由がありません。

 

しかし、ここで注意しなくてはならない点がいくつかあります。

 

・受ける企業が多過ぎてごちゃごちゃになる

・言葉に詰まる(思ってもないことを言う)

 

これをやってしまうと、今まで積み上げてきた努力が水の泡となってしまいますので「受け過ぎ」、「自分の指針に沿わない企業を受ける」ことには注意してください。

 

最後に

 

今回は、業界/企業選びとテストについて書いていきました。

 

これから、もっと細かな部分まで深掘った記事を書いていこうと思うので、ぜひ読者登録お願いします!

 

こちらに過去記事もありますので、読んでみてください!

 

 

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〜業界、企業選び/テスト〜 15分で就活を振り返る【大手内定!】

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就活サポートをしていた時、よく「選考は進むが、内定までたどり着かない」という相談を頻繁に聞いていたので、今回は「これまでの就活を振り返ろう」という話をしようと思います。

 

目次

 

内定がもらえない場合、就活を一度振り返る

 

この記事を読まれる皆さんにはきっと「内定まであと一歩及ばない…!」

といった歯痒いシチュエーションにいる方が多いのではないかと思います。

 

今回の記事では、そんな方達が内定獲得のためにどうすれば良いかを、私の実体験を基に書いていけたらと思います。

 

1 振り返る項目

 

まず、就活を初めてある程度経つ方はきっと、「慣れ」が生じてきてしまっているかと思います。

 

慣れが生じることで、振り返りを軽視してしまいがちになります。

 

しかし就活で成功するには、常に振り返り改善を続けていく必要があります。

 

具体的に振り返るべきだと思う項目は以下の5つです。

 

①自己分析

②学生時代に力を入れてきたこと(学チカ)

③業界・企業選び

④テスト

⑤面接

 

今回は「業界、企業選びと各種テスト」について書いていきます。

 

2 業界・企業選び

 

みなさんはきっと、自分がどの業界や企業に行きたいか目星がついている状態だと思います。

 

ここで振り返って欲しい点が3つあります。

 

・果たしてその業界/企業を絞り過ぎていないか?

・他の業界もちゃんとみた上で今の志望先を選んだのか?

・自分の過去の経験や未来のビジョンに結びついた志望先を選んでいるか?

 

①その業界/企業を絞り過ぎていないか?

 

前提として、業界や企業を絞ることはいいことです。

 

受ける企業が多過ぎても、それぞれに割くリソースが少な過ぎては受かるものも受かりません。

 

しかし、例えば「大手広告代理店しか受けない」「2社しか受けない」などといった極端あ絞り込みをしている方は、かなり注意しなくてはならないといけないと私は思います。

 

なぜなら、その業界や企業にマッチした志望動機や学チカを最後まで見つけられず、駒がなくなってしまう可能性が出てきてしまうためです。

 

絞り過ぎず、2、3の業界、6社程度は少なくとも受けておくことをお勧めします。

 

②他の業界もちゃんとみた上で、今の志望先を選んだのか?

 

これもかなり重要な観点です。

 

最初に見た業界が自分にフィットしている!だからここしか受けない!

みたいな考えになるのも、すごくわかります(現に私も、いわゆるコンサル病でした)。

 

しかしこれは、就活を進める上でかなり不利な状態になります。

 

選考の途中で「弊社はA業界だが、B業界でも似たようなことができるんじゃない?そっちの方がいいんじゃない?」といった意地悪な質問が飛んでくることがあります。

 

他の業界を見ていれば、比較した上で論理的な回答をすることもできますが、その業界しか見ていない場合は答えることができずに、落としてしまうことになります。

 

また、人生においていろんな業界、企業についての話を聞くことができるのは就活生の時しかないと思います。

 

ですので、あまり他の業界を見ていない方は視野を広く持って欲しく思います。

 

③自分の過去の経験や未来のビジョンに結びついた志望先を選んでいるか?

 

業界、企業のイメージが先行してしまうパターンです。

 

わかります。私も初めの頃はロクに調べもせずにイメージだけで受けていました。

 

しかし、みなさんもお気づきかと思いますが、それだけでは内定は出ません。

 

会社を知り、自分の過去、未来とリンクさせ、ここが最適なキャリアステップなんだと面接官に証明する必要があります。

 

しっかり調べて、自分にあった業界、企業選びを行ってください。

 

業界選びには、会社四季報が出している業界地図を読むことをオススメします。

業界ごとの主力企業の情報や、その業界のトレンドなどが細かく書いてあるため、企業分析に持ってこいだと思います。 

 

 

3 テスト

 

就活において超えなくてはならない壁、それがテストです。

 

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テストにはSPI、玉手箱、CAB、GABなど種類がさまざまあり、企業によって出題形式も異なります。

 

大切なことは、種類ごとの形式や対策方法を理解することです。

 

今回は3つのテストの形式、対策方法を書いていきます。

 

①SPI

Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略で、リクルートマネジメントソリューションズ社が提供する適性検査。性格と能力の2領域を測定します。

 

テスト会社が用意した会場に出向いて、そこにあるパソコンで受験します。企業からの指示のもと、受験の日時は事前に自宅のパソコンで予約し、あらかじめ性格検査を受けてから会場で言語・非言語テストを受験します。

 

【形式と対策】

 

受検者のレベルや回答状況によって出題問題が変化します。具体的には、正解すればするほど難易度が上がり、その問題に正解すると高評価になっていくと言われています。

 

最初の問題への回答でミスをすると、難易度が「上がりにくい=いい結果」が出にくいといわれているため、前半の問題は確実に回答していきましょう。

 

結果は使い回しが可能ですが、得点は受験者には通知されないため、自分が何点取れたかは主観による「出来具合」の記憶に頼るしかありません。

 

企業によって合格ラインは異なるため、同じ結果を使用しても通過するかしないかは企業ごとに異なります。そのため、使い回すかどうかは慎重に判断する必要があります。

 

私はナツメ社の出すSPIの参考書を読んで準備しており、商社など大手のテストは通過することができました。

 

 

②玉手箱

 

大手・人気企業で幅広く採用されているトップシェアを誇るWebテストです。

 

日本エス・エイチ・エル(SHL社)が販売しており、能力テストと性格テストで構成されており、問題形式は科目ごとに複数あります。

 

総合商社・専門商社、証券・投資銀行、総研などで頻出、特に金融やコンサルは仕事において、正確性やスピードの双方が高い基準で求められる業界のため採用されていると推察されます。

 

【形式と対策】

 

1問にかけられる時間が短いため、スピード保ちながら、正確な回答をすることが求められます。

 

例えば、計数の図表読み取りでは、29問を15分で解くため、1問あたり30秒で解く必要があります。

 

そのため、電卓を用意して、計算には時間をかけずスピードを維持した回答を心がけましょう。

 

それでも満点を取ることは難しいと考えてください。

 

同じ問題形式では、1種類の問題が出続けます。

 

スピードを落とさないためにも、満点狙いに固執せず、解ける問題を確実に解いて、捨て問題を見極めることがキーとなるでしょう。

 

講談社の出す参考書が、玉手箱の対策の際に一番為になったと感じています。

問題数も多く、じっくりやり込める一冊です。

 

 

 

③TG ~Web

 

ヒューマネージ社が販売しており、難易度が高く馴染みのない問題が出題されることが大きな特徴です。

 

定められたルールや決まりごとの中で、いかにパフォーマンスを発揮できるかを見極めることができると言われています。

 

しっかりと対策をすることが重要となるテストです。

 

業界は不特定ですが、有名・人気企業でふるい落としとして実施されます。

 

特に大手・人気企業の決まったルールに従って活躍できる素地があるかを見たり、また採用企業がSPIなどに比較すると少ないため、単純にテストへの準備をしっかりしているかを見る意図があると推察されます。

 

【形式と対策】

 

Webテストに加え、テストセンター形式、I9と呼ばれる筆記テストの形式の3種類があります。

 

「とにかく難問が出る」「問題を知っているかどうかで差がつく」と言われるこのTG-WEBは対策が必須かつ有効です。

 

というのも、解き方を知るまでは中々解けないですが、解き方を理解するとスムーズに回答できると言われているからです。

 

また、Webテスト形式では、電卓の準備もしておきましょう。

 

Webテストの見分け方の場合、URLに「asessment c-personal.com」の文字列があることが判別のポイントとなります。

 

TG-Webも同じく、講談社の参考書で対策しました。

どことは言いませんが、大手コンサルティングファームのテストも通過できるくらいの力はついたので、 この一冊で十分なのではないかと思います。

 

 

最後に

 

今回は、業界/企業選びとテストについて書いていきました。

 

これから、もっと細かな部分まで深掘った記事を書いていこうと思うので、ぜひ読者登録お願いします!

 

こちらに過去記事もありますので、読んでみてください!

 

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〜自己分析/学チカ〜 15分で就活を振り返る【大手内定!】

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就活サポートをしていた時、よく「選考は進むが、内定までたどり着かない」という相談を頻繁に聞いていたので、今回は「これまでの就活を振り返ろう」という話をしようと思います。

 

目次

 

内定がもらえない場合、就活を一度振り返る

 

就活をしていれば、誰もがぶつかる壁。

それが「内定までたどり着けない」こと。

複数の企業を受け、面接に慣れてきたなと思っていた矢先、最終面接で落とされる。

一番精神的にも肉体的にもキツイ瞬間ですよね。

私も幾度となく最終面接で落とされました。

だからこそ、そんな時に一体どう向き合っていけばいいのかを書いていこうと思います。

 

何を振り返るか

 

就活を進めていき、選考も徐々に通るようになってくると自信がついてくると思います。

 

もう大丈夫だろう。

この調子でいけば、あの会社からは内定もらえるだろう。

 

私も、そんなことを考えながら選考に挑んでいた時期がありました。

しかし実際に、この時期の選考の結果は散々なものでした。

なぜ失敗してしまうのか。

それは、就活をする上で一番必要な「振り返ること」を忘れてしまうからなのです。

 

では、何を振り返るべきか。

大きく分けて、下の5つだと思います。

 

①自己分析

②学生時代に力を入れてきたこと(学チカ)

③業界・企業選び

④テスト

⑤面接

 

今回は、自己分析と学チカについて書いていきます。

 

ちゃんと自己分析できてるか

はじめに、自己分析を行う理由について振り返りましょう。

これには大きく分けて2つの理由があります。

  ①自分が本当にやりたい仕事を見つけるエッセンスを探る

  ②面接における話のストックを持っておく

それぞれについて解説していきます。

 

①自分が本当にやりたい仕事を見つけるエッセンスを探る

これはきっと、調べればすぐ出てくる内容だと思います。

自分が過去、どんなことをした際に嬉しさややりがいを感じたのか/社会に対してどんな課題を感じたのか/どういった仕事に携わりたいのか…

 

例えば、あなたのこれまでの人生を振り返り、出来事やエピソードを紙に書き出し、その一つひとつを深掘りするといった方法があります。

 

「やり方」

Step.1 「頑張ったこと」「大変だったこと」「楽しかったこと」などの中から1つのテーマを決める

Step.2 今までの人生の中の、選んだテーマのさまざまなシーンを振り返り、挙げてみる

・高校の野球部の試合で活躍した

・志望校に合格するために勉強を頑張った

・ファミレスのアルバイトを頑張った etc...

Step.3 その中で、一つひとつを“なぜ?”でどんどん掘り下げてみる。その過程で、あなたが何を大事にしているのか、何に価値を感じているのかが見えてくるはずです。

 

できれば1つのシーンに対して10回ほど「なぜ」を掘り下げていくといいと思います。

時間がかかる作業ですが、もしこれまでやっていなかったり、深堀りが浅いなと思う場合はやってみてください。

 

②面接における話のストックを持っておく

 

ここでいう話のストックとは、面接官からの突発的な質問に対する返答のバリエーションのことです。

 

例えば「学生時代に頑張ったことを3つあげてください」と聞かれた時、自己分析を深掘りしておくことで、瞬時に3つの話が頭に浮かぶようになります。

 

これをしておくことで、面接官の変わった質問に対しても焦らず返すことができるようになるのです。

 

学チカの質

 

みなさんが今面接で話している学チカ、OBOGや社会人からのフィードバックを受けていますか?

あなたの話していること、実はただの結果自慢にしかなっていない可能性があります。

 

ここでは学チカを話す理由について書いていきます。

 

そもそも企業が時間を割いてFace to Faceで面接をする理由は、あなたのことを知りたいから。

学チカでは

「学生時代にどんなことを取り組んできたか」

「チームに入った際に馴染めるか」

「結果に対してきちんとアプローチできるか」

「失敗しても諦めずに訴求し続けるだけの忍耐力はあるか」

など、実際に現場についた際あなたがどんな動きをするか具体的にイメージしながら話を聞きます。

 

ですから

「〜円売り上げ向上に貢献しました!」よりも

「〜円の売り上げ向上に向けて、チームでAという施策を打ったがダメだったため改善してBという施策を打ったところ、目標の85%まで向上することができました。」

というストーリーの方が面接官的には質問のしどころもあり、また具体的にあなたの人物像をイメージできるのです。

 

もし、自慢にしかなっていない学チカを話しているのであれば、一度作り直してみてもいいと思います。

 

最後に

 

この記事では、自己分析と学チカについて記載しました。

これから、もっと細かな部分まで深掘った記事を書いていこうと思うので、ぜひ読者登録お願いします!

 

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