【思考の整理】What-Why-Howで思考を整理する方法
みなさんこんにちは、こんばんは。
就活を終えたしがない大学生です。
今回は就職活動を通じて得た、モノゴトの考え方について書いていきたいと思います。
これを読まれる方はきっと、考え事をする際にまとまらなかったり、それをうまくアウトプットできないと思っていらっしゃると思います。
私もその1人でした。
ですから、少しでもそんなみなさんの助けになればと思い書きます!
目次
はじめに
普段から私たちは何気なく”考えを整理”しています。
友達と話しているとき、ご飯を食べている、会議に参加しているとき…
思考を整理できる人とそうでない人との差は
「これらの出来事をいかに頭の中でまとめ、アウトプットできるようになるか」
であると考えます。
【アウトプット】
①その事象を必要なときにパッと思いつくこと
②その思いついた事象を相手に伝えることができること(会話/資料 etc...)
③相手がそれを理解することができること
これがスムーズにできるようになるだけで、人とのコミュニケーションをかなり円滑に進めることができるようになります。
ここまでできるようになれば、自分の考えがまとまらないなんてことにはなりにくいのではないでしょうか。
それでは早速、みてみましょう!
What-Why-Howとは【2W1H】
2W1Hという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
ざっと説明すると
What 何を 【 課題 】
Why なぜ 【 動機 】
How どのように 【 手段 】
この3つをうまく組み立てて整理することが大切なのです。
これまでの私の思考整理方法
例えば就職活動における会社選びにおいて
「将来はaがしたい」
+
「aに関連する仕事A」
+
「Aができるx会社」
=
「aに関する仕事Aができるx会社に入社したい」
といった具合に、あたかもロジックが通っているような会社の選び方をしていました。
しかし実際にはこんなシンプルに整理出来るものではなく、
このままだとすぐにロジック崩壊してしまう脆い産物と化していました。
では一体、どうすればいいのか。
2W1Hを活用した思考整理方法
What-Why-Howで1つの事象を区切っていく。
- Whatー何をするのか、何を成し遂げたいのか
- Whyーなぜそれをしたいのか、成し遂げたいのか
- Howー何をすればそれができるのか、成し遂げられるのか
このたった3つの切り口で考えてみるだけで、これまで考えていたことが大きく変わっていくことがある。
先ほどの例でいくと
- what
「将来はaがしたい」 - why
1.「過去に〜な経験をしており、それに影響されているため」
2.「aを通じて〜な自己を実現していきたい」 - how
1.ー①「直接aをやっていく仕事Aをする会社Xに入社」
1.ー②「bを通してaに貢献できる仕事Bをする会社Yに入社」
2.ー①「〜な自己実現が本当の目的であり、aを通じること自体は本質的な解ではないため、他の道もないかを模索してみる」
といった具合に、3つの切り口を使うことで本質的な思考ができるのである。
まとめ
今回はたまたま私が就職活動を終えた時期ということもあり、
挙げた例が自己分析になったが他の様々な場面においても
応用することができると思います。
ですから、これを読んだみなさんは是非一度今考えていることを
この2W1Hの切り口で分解し、再結合させてみてもいいのではないでしょうか。
【オススメの本紹介】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^ ^)
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